取り扱いAGA治療薬Handling AGA remedy

アロビックス

AGA治療薬「アロビックス」とは?

アロビックスは、AGA治療薬の中でも少ない、塗布タイプに特化された薬です。

頭皮に直接使用することで特有の作用が期待できるため、薄毛改善へ繋げることができます。

使用箇所が頭皮の薄毛部分に限られるため、副作用の可能性も少なく安心感が持てます。

また価格的にも比較的安く、治療へ取り入れやすいです。

AGAの治療は継続的な努力が欠かせないので、嬉しく感じられることでしょう。
薬液は緑色をしており、30mlタイプが一般的です。

ただ、医師の処方により購入するタイプであるため、市販薬としての販売はされていないため注意が必要です。

同じく塗布タイプの育毛スプレーやトニック剤は、薬局・ドラッグストア・コンビニなどでも展開されていますが、アロビックスに関してはまた別物ですので、間違わないよう気をつけましょう。
そもそもアロビックスという薬は存在しておらず、同様の効果へ期待するには、フロジン液という薬を使用する形が一般的でした。

ですがフロジン液の特許切れに伴い、より購入しやすいジェネリック医薬品が国内企業において作られました。

それこそが、このアロビックスです。

もともとそこまで高価でなく、利用しやすい薬ではありましたが、さらに負担少なく治療に取り入れられるようになったのです。
また前述の通り、アロビックス自体は市販されていませんが、有効成分である塩化カルプロニウムを同様に配合し、近い効果を期待できる育毛剤なら市販購入が可能です。

副作用が少なく、危険度の少ない効き方であるため、個人でも安心して使用しやすいのです。

ミノキシジル含有製品と同様に効果的な育毛剤として、近年広く展開されています。
【認知度】
AGA治療では有効な役割を果たす存在であるため、病院の受診経験がある人や、改善のため資料などを調べたことがある人には、お馴染みかもしれません。

ですがアロビックスは、医師の処方が必要な市販できない薬です。

そのため、認知度としてはそこまで高くないといえるでしょう。

AGA治療薬の中において、補佐的な位置づけで処方されるということも、そうした理由に挙げられます。
とはいえ、安全性や使用のしやすさ、日々行う治療における取り入れやすさを考えると、メインの治療薬にも負けない存在です。

認知度の低さだけで軽視するべきではないでしょう。

医師のアドバイスを通し、有効に活用してみてください。
【種類】
アロビックスの種類としては、30mlボトルタイプを個別に処方される場合と、5本セットのケースそれぞれが挙げられます。

セットの方が1本あたりの料金が安く、お手ごろに感じられます。
同様の効果に期待できる他の種類としては、まず一つにアロビックスのジェネリック元製品であるフロジン液があります。

前述の通り、むしろこちらがメインですので、もちろん信頼して使用することができます。
そして同じ有効成分を含む別種類には、市販の育毛剤も挙げられます。

塩化カルプロニウムを使用しており、アロビックスと同様の有効性で発毛に繋げます。

ただ、塩化カルプロニウムの含有量はアロビックスやフロジン液と比べ、やや少ないようです。

高い効果に期待するのであれば、やはり医師処方のもとアロビックス等を購入したほうがより理想的です。

アロビックスの有効成分

前述の通り、アロビックスの有効成分は塩化カルプロニウムです。

高い局所血管拡張作用を有しており、頭皮に塗布することで毛細血管内の血行を向上させます。頭皮の血流が良くなれば、同時に髪へ栄養が行き渡りやすくなります。髪の根元に存在する、毛母細胞に十分な栄養を届けられれば、健康な発毛状態に近づけることができます。

また、皮膚への浸透性が高いという点も、塩化カルプロニウムの特長です。外部治療の形であっても、しっかり有効成分を届けられやすいです。

さらに血管拡張効果が長時間持続することも、より改善に期待が持てるポイントです。アロビックスにはこの成分が5%と、比較的多く含まれているので、有効性を感じられます。

アロビックスの効果・効能

アロビックスは、塩化カルプロニウムの働きにより、薄毛対策へ使用される薬です。

ですが、AGA治療の初診において、これだけを単品で処方されるケースは少ないかもしれません。

なぜならアロビックスは、AGA向けに作られた改善薬ではなく、あくまで一般的な薄毛症状を緩和する薬であるためです。

AGAは、男性ホルモンであるテストステロンが、5α還元酵素の影響でDHTことジヒドロテストステロンに変化することで起こります。

DHTは、発毛サイクルを強制的に休止期や後退期へと押し進め、髪の健康な成長を阻害します。

これにより抜け毛が増え、薄毛部分が目立つ形となるのです。

アロビックスの主な作用は、血管拡張による血行促進です。

栄養面や体調、喫煙などが原因で、血行が悪くなっている状態にこそ効果を期待できます。

ですがAGAの症状には、そこまで有効とならないのが実際のところです。

そこでアロビックスは、AGA改善薬と併せて活用される形が重宝されているのです。

テストステロンがDHTに変化する際必要な5α還元酵素を阻害する、5α還元酵素阻害薬こそフィナステリドをメインに使い、加えてアロビックスを外部から塗布し、新たな発毛をサポートするといった形です。

またアロビックスは、フィナステリドにないメリットも併せ持ちます。

AGAは男性ならではの薄毛症状です。

そのため、フィナステリドは女性が使用しても効果に期待できません。

それどころか、妊婦や授乳中の女性が使用することで、胎児や乳児に発育異常を引き起こす可能性さえある、扱いに注意が必要な薬でもあります。

服用に留まらず、薬剤部分に触れるだけでも経皮吸収され同様の副作用が懸念されるほどです。

ですがアロビックスには、そうした危険な副作用の可能性がありません。

加えて、男性ホルモンに関連した作用ではないため、女性の薄毛改善に取り入れることも可能です。

アロビックス単剤であっても、約56%に毛髪改善効果が見られたという研究結果もあるため、男女共に、薄毛改善へ有効活用できます。

アロビックスの処方について

アロビックスは、医師の処方があってはじめて使用することができる医薬品です。

流れとしては、医師の診察を受け、アロビックスの処方が適切という判断が下された後、処方箋が発行されます。

その処方箋を診察を受けた院内、または近隣の処方箋薬局で提示することで、アロビックスの処方を受けることができます。

塩化カルプロニウム5%を含有する薄毛改善薬としては、アロビックスとフロジン液の2種類が代表的です。

ですが何度か触れた通り、アロビックスはそもそもフロジン液のジェネリック医薬品として開発された薬です。

そのためいずれを使用しても期待できる効果は同じにかかわらず、アロビックスの方が幾分か安いです。

処方の際、医師の方からアロビックスを案内してくれることもありますが、そうでない場合は自分からアロビックスについて質問してみましょう。

そうすることで、AGA治療にかかる費用を抑えることができます。

また、アロビックスの輸入を代行している業者も存在しますが、こちらの利用は避けた方が無難です。

確かに、こちらを利用すれば処方箋なしでアロビックスを購入することができますが、医師の判断がない状態で医薬品を使用するのは危険です。

必ず、医師の処方を受けた上で、アロビックスを継続使用するようにしてください。

価格について

効果に期待できる薄毛薬の中でも、かなり安い部類に入るのが、このアロビックスです。

病院によって多少金額が変動することも考えられますが、基本は1本1,500円、5本セットなら1本あたりがさらにお得になる、約7,000円となっています。

5本なら実質1本1,400円で利用できる形となるので、長期使用を考えるのであれば、魅力的な存在となることでしょう。

安さの理由としては、まず第一に、ジェネリック医薬品であることが挙げられます。

同じ効果を持つにもかかわらず、元となった薬のフロジン液ならより高くなります。

多くの病院で勧めてもらえるため、前向きに検討しておいて損はないでしょう。

また、併せての処方が多いと紹介したフィナステリドについてですが、こちらもジェネリック品が存在します。

同じく、正規品より安くで購入することが可能です。

6ヶ月の継続使用を考える場合、やはり出費は何かとネックになるところです。

ジェネリックのメリットを活かし、ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか?

アロビックス服用の注意点

アロビックスは、まず基本的に、そもそも服用タイプではありません。

塗布する薬ですので、誤って飲まないようまずは気をつけましょう。

また粘膜部に薬液が触れた場合は、すぐ水で流すよう注意してください。

基本的な使用法としては、1日2~3回、髪の薄い部分全体に適量塗布し、頭皮マッサージで成分をなじませます。

髪の状態によっては、被髪部全体に塗布する形でも問題ありません。

医師の指示に従い継続的な使用をして、患部の薬剤濃度をできる限り安定させることが効果に繋がります。

毎日欠かさず使用できるよう、心がけましょう。

使用のタイミングは特に決まりありません。

ただ、入浴直後に関しては、後述で取り上げている副作用の発現確率が高まるため、あまりおすすめできません。

また効果的な薬であるため、偽造品が出回っている状況も懸念されます。

あくまでアロビックスは、医師の処方を通して手に入れられる薬です。

もし手軽さや安価を謳ったインターネット通販があれば、購入には大きな危険も伴います。

悪質な業者に騙されないよう気をつけましょう。

アロビックスの副作用

効能に期待が持てる薬は、多くの副作用を伴うケースも少なくありません。

ですがアロビックスに関して、その心配はかなり抑えられます。

服用しない塗布タイプであるため、体への影響が少ないのです。

また現れる可能性のある症状も、比較的軽度なものばかりです。

代表的なものとしては、塗布部分の発赤・かゆみ・刺激痛・発汗などが挙げられます。

ただこれらが見られる場合、体質に合っていないことも考えられるため、使用を控え、早い段階で担当医に相談することをおすすめします。

そしてもう一点、アロビックスについては比較的安心ですが、併用ケースが多く見られるフィナステリドの副作用にも気をつけておきましょう。

こちらも症状発現は少ないですが、性欲減退や勃起不全といったまた別の副作用が懸念されます。

薄毛には精神的不安やストレスも大きく影響するので、そうした症状はAGA改善の妨げとなってしまう恐れがあります。

また場合によって、肝機能障害を起こすこともあるそうです。

こちらは場合によって、生死に関わることもある症状です。

国内ではごく一部にしか確認されていないものの、海外では何例か確認されているそうです。

これらに関しても、医師からしっかり説明を受けておきましょう。

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