将来薄毛になる前に!始めてみよう「AGA検査」

AGA検査を受けるタイミング

AGAとは、「男性型脱毛症(=薄毛)」のことで進行型の病気です。リスクが一番高くなるのは40代前後と言われていますが、近年はリスクの年齢が低下し、若い人でもAGAの悩みを抱える人が増えてきました。AGAは、早めの治療が肝心です。AGA検査を使えば、将来薄毛の可能性があるかどうか調べることができます。一人ひとりに合ったAGAの治療方法も明確にできるので、薄毛になる前に、まずはAGA検査でリスクを調べてみましょう!

AGA検査でどのようなことがわかるのか

AGA検査では、今後の治療に必要な「AGAの原因」や「AGA治療薬の感受性」など、患者の体質や状況を明確にすることができます。これにより、より有効的な治療方法や対策を打つことができます。

AGA検査でわかること① ~フィナステリドの感受性~


フィナステリドとは、薄毛の原因の一つである「男性ホルモン」の分泌を抑えるための薬です。AGA予防に効果的で、薄毛が進行する前に服用するのがポイントとなります。AGA治療の中でも代表的な薬ですが、稀に体質的にフィナステリドが効きにくい人がいます。

AGA検査では、治療前にフィナステリドが効く体質かどうかを調べられるので、自分に合った治療薬を明確にすることが可能となります。

AGA検査でわかること② ~AGA発症の原因~


AGAの原因は、「遺伝的」「生活習慣やそれ以外のこと」で引き起こされます。原因によって治療も異なるので、検査をすることで自分に合った治療方法を見つけることができます。

AGA検査でわかること③ ~AGAの有無~


薄毛の原因が、すべてAGAと繋がるとは限りません。中には、AGA以外の病気が原因で引き起こされている可能性があります。検査を受ければ、薄毛の原因がAGAかそれ以外かを事前に判明することができます。

AGA検査でわかること④ ~今後AGAになる可能性~


検査では、今後のAGAリスクを調べることもできます。将来的にリスクが高いのであれば、早目にAGA予防を行うと良いでしょう。AGA予防に使用する薬は、AGAが進行してからでは効果はありません。今度は、改善するための薬や治療が必要となり、費用もそれだけ掛かってきます。そうなる前に、事前に検査し対策することをおすすめします。

AGA検査の方法~クリニックでの検査~

AGA検査を医療機関で受けるなら、主に「皮膚科」、「AGA専門クリニック」の受診となります。皮膚科では、AGA治療における環境が整っていなかったり、専門的知識のある医師がいないこともあるので、事前の確認が必要なとなります。高度な検査や治療を受けたい人は、AGA専門クリニックを受診すると良いでしょう。

クリニックで行なわれるAGA検査は2種類


主に、「遺伝子検査」と「頭皮の検査」の2種類があります。

遺伝子検査

遺伝子検査では、「AGA発症リスクの高さ」がわかります。遺伝的にAGAになりやすいタイプの人は、そうでない人と比べるとAGAになる可能性が高いと言われています。クリニックでは、採血による遺伝子検査が一般的ですが、頬の内側などの粘膜による遺伝子検査を行っているところもあります。

頭皮の検査

AGAであるかどうかは、専門医による頭皮検査によって明確になります。頭皮検査で、頭皮の状態や、毛の密度と太さ、毛穴の状態など細かく確認していき、「AGAの有無」「AGAの進行具合」を調べていきます。それにより、有効的な治療方法を選択することができます。

AGA検査の方法~自宅でキットを使う~

AGAの遺伝子検査は、医療機関に行かなくても、インターネットを通じて自分で調べることが可能です。専用のキットを使い、頬の内側の粘膜を採取するだけなので、時間や手間がかからず手軽に調べることができます。しかし、検査結果がわかるまで時間を要したり、検査結果に対する疑問や治療に関する質問がある場合は、医療機関への受診が必要となります。

遺伝子検査を自宅で行なう時の流


AGAの遺伝子検査サービスを提供している会社へ申込むと、専用の検査キットを自宅へ届けてくれます。こちらは、インターネットで簡単に登録することができます。検査の内容や方法、料金などはそれぞれの会社によって異なるので、事前に調べておきましょう。

自宅での検査方法1:遺伝子検査キットの申込み

インターネットで検査キットを申込めば、数日で自宅に届きます。主に、「検査の説明書」「検査キット」「遺伝子検査に関する同意書」「返信用封筒」などが送られてきます。検査キットを使用する前に、必ず確認をしましょう。

自宅での検査方法2:検査キットを使う前に

検査キットは、頬の内側の粘膜を採取します。その為、検査前にうがいで口内をきれいにしましょう。汚れが残っていると、検査結果に影響する可能性があります。

自宅での検査方法3:検査キットの使用方法

<綿棒タイプ>
綿棒で頬の内側を数回こすり、粘膜を採取します。採取後は、綿棒が他の物に付着しないよう、気をつけながら専用のケースに戻します。

<チューブタイプ>
専用のチューブに唾液を入れ、蓋をします。チューブの中に保存液が入っている場合は、唾液と保存液を良く混ぜるようにしましょう。

自宅での検査方法4:指定の送付先へ郵送

採取を終えたら、「検査キット」や「遺伝子検査に関する同意書」など、返信が必要な物を指定の返信用封筒にまとめて送ります。

自宅での検査方法5:検査結果確認

後日、検査結果が届きます。検査結果は、郵送もしくはネット上で確認することができます。

AGA検査の値段の目安

AGA治療は保険適用外となり、治療にかかる費用は全額負担となります。自由診療にもなるため、検査費用は医療機関やクリニックによって異なります。まずは、一般的な検査費用を見ていきましょう。

AGA検査の目安


診察・検査内容 費用
初診(問診・頭皮の検査など) 2,000円~5,000円
再診 1,000円~3,500円
血液検査 3,500円~20,000円
遺伝子検査 19,000円~30,000円
市販の遺伝子検査キット 12,000円~20,000円

AGAの検査を受けたらクリニックで対策をしよう


検査によってAGAのリスクを確認したら、今度は専門機関でしっかり予防や治療を行いましょう。「まだ薄毛になっていないから大丈夫」「髪の毛は薄くなってきたけど気になるほどではない」と、油断していたら大変です。AGAは、進行性の病気です。気づいた時には重症になり、後悔しない為にも!気づいた時点で、自分に合った治療法を進めていってください。早めの対策が、健康な髪の維持へと繋がります。