頭皮と毛髪の健康を守る頭皮マッサージ

「髪の健康は頭皮から」と言われるように、“頭皮ケア”はとても重要です。「頭皮マッサージ」の効果と方法について知り、薄毛や抜け毛を予防・改善しましょう。頭皮マッサージは短時間で簡単にできるので、日常の中で定期的に実践すると良いです。

頭皮マッサージで得られる効果

頭皮マッサージには5つのメリットがあります。どのようなものなのか紹介します。

5つのメリット

1 血行促進

頭皮が硬くなると血行が悪くなり、髪の成長に必要な「栄養」や「酸素」が行き届かなくなります。この状態を改善するためには、頭皮マッサージが有効です。
頭皮マッサージには、頭皮と毛髪に負担を与えないように育毛効果のある「トニック」や頭皮マッサージ用の「オイル」を用いましょう。指通りが良くなることで、頭皮マッサージもしやすくなります。

2 ストレス緩和

ストレスが溜まると頭皮は強張って硬くなります。「最近疲れている」と感じる方は、頭皮を触って“ストレスチェック”を行なってみてください。
頭皮マッサージを行ない頭皮が柔らかくなると、自然とストレスも解消できます。
頭皮マッサージに用いるトニックやオイルは、“好きな香りのもの“にしましょう。好きな香りを選べば、さらにリラックス効果がアップします。リフレッシュしたいときは「柑橘系」、リラックスしたいときは「ハーバル系」や「フローラル系」がおすすめです。

3 リラクゼーション効果

近年は、「頭皮マッサージとシャンプー」のみをお願いできる理髪店が増えてきています。たまには、プロに頭皮マッサージや頭皮クレンジングをお願いするのも良いですよ。セルフケアでは味わえない“本格的な心地良さ”を楽しめるでしょう。

普段頑張っている自分へのご褒美として、「特別なひととき」「有意義な体験」をしたいという方には、「アーユルヴェーダのヘッドスパ」がおすすめです.
アーユルヴェーダは、インドの伝統的な「予防医学」です。体内に蓄積された毒素と疲れを取り除き、全身のバランスを整えてくれます。
アーユルヴェーダのヘッドスパには“ハーブエキスを配合した専用オイル”が用いられるため、「頭皮の詰まり」と「汚れ」をしっかりと取り除いてくれます。頭皮はスッキリ、毛髪はしっとりサラサラになります。

4 眼精疲労軽減

パソコンやスマホと向き合うことの多い現代では、眼精疲労に悩んでいる方が多いでしょう。
頭頂部には「百会(ひゃえ)」と呼ばれる“万能ツボ”があります。このツボを押すことで、効果的に頭皮のコリと眼精疲労を改善できます。疲れを感じたら、ぜひ頭のてっぺん(百会)を押してみてください。百会は、押すと少し凹む感じがします。

また、耳の近くには“眼精疲労に効くツボ”があります。
1つ目は、耳の付け根の手前、こめかみの下にあり触ると脈を感じる部分「和りょう」というツボです。
2つ目は、耳の後ろの出っ張っている骨の周りを押してみて、気持ち良いと感じる部分「風池(ふうち)」というツボです。

頭皮マッサージを行なう際は、ぜひこれら3つのツボを意識して押すようにしてみてください。
ただし、ツボを意識するあまり頭皮を強く押しすぎないように気をつけましょう。また、長時間行なうのも避けてください。頭皮に負担を与えてしまうからです。

5 顔の血色を良くする

頭皮マッサージで頭部の血行が改善されることで、顔の血色が良くなり顔色が明るくなります。表情が柔らかくなり、顔のしわやくすみ、むくみや吹き出物も解消されます。頭皮マッサージは、アンチエイジングを目指している方にもおすすめなのです。

短い時間で「簡単セルフマッサージ」

セルフマッサージは短時間でできますし、とても簡単です。
まず、小指をこめかみあたりに置き、耳を覆うように耳たぶの後ろに薬指から中指までを置きます。
次に、親指は動かさずに残りの四本の指で円を描くようにマッサージしていきます。
最後に、指の位置を少しずつ頭の上にずらしながらマッサージを続けます。

家でじっくりゆっくり頭皮マッサージ

髪の生え際

おでこに沿って両手の指を置いていきます。親指は耳の上、小指は生え際で一番高い真ん中あたりに置き、指の腹を使って頭皮を上下にゆっくり動かします。

髪の頭頂部

両手で頭皮を覆うようにして指を置き、頭皮を頭頂部に少しずつ寄せていくようなイメージでマッサージしていきます。そして、頭頂部から指で円を描くようにマッサージします。
頭皮と毛髪に負担が掛からないように、トニックなどを使うと良いでしょう。

髪の側頭部

耳たぶを覆うように、人差し指から小指までを耳の後ろに置きます。親指は動かさず、人差し指から小指の四本の指で円を描きながら上下にマッサージします。この頭皮マッサージは、普段メガネを掛けている方にもおすすめです。

頭皮マッサージで気持ちも頭皮もリラックス!

頭皮マッサージを行なうことで、心身の疲れを簡単にとることができます。頭皮マッサージは、入浴中やタオルドライ後、仕事中や休憩時間にサッとできるので、疲れを感じたときにぜひ実践してみてください。

ちなみに、外で頭皮マッサージを行なう際は「頭皮とボディーの両方に使えるウエットシート」や通常のウエットティッシュを用いると便利です。頭皮が脂っぽいと感じる方は、アルコールが入ったものを選べば頭皮を清潔に保てます。逆に、頭皮が乾燥しやすい方やフケが出やすい方は、ノンアルコールタイプが良いでしょう。

頭皮マッサージを行ない、頭皮と毛髪の健康を維持しましょう。