髪の構造は【3つの層】からできていた!

細くてシンプルな構造に見える髪の毛ですが、実は3つの層が折り重なって1本の髪の毛を構成しています。各層の役割や構成されている成分はそれぞれ違います。髪の毛の構造について正しく知ることで、よりAGA治療の理解度が高まりますので、こちらでは髪の毛の構造について掘り下げて解説していきます。

3つの層について知る

髪の毛の層1 キューティクル

髪の毛を構成する層の一番外側にあるのがキューティクルで、半透明なうろこ状のものが何枚も重なってできています。主成分となっているたんぱく質は硬いので、ダメージから髪の毛の内部を守る、盾のような役割を担って言います。髪がダメージを受けすぎると、キューティクルが剥がれて髪の毛がごわついたり、内部のたんぱく質が流れ出して枝毛や切れ毛が発生してしまいます。

髪の毛の層2 コルテックス

髪の毛の85~95%を占めていると言われている層で、コルテックスの状態が髪の毛のコンディションを大きく左右します。コルテックスは主に繊維状のたんぱく質などで構成されていますが、この成分が不足すると髪の毛にツヤや潤いが無くなってしまったり、ヘアカラーの色が落ちやすくなったり、パーマがかかりにくくなったりします。髪を美しく見せるうえで非常に大切な層と言えるでしょう。

髪の毛の層3 メデュラ

髪の毛の芯にあたる部分がメデュラで、未だ解明がすすんでいないことが多く、役割もはっきりと分かっているわけではありません。推測として、太陽の熱から頭皮を守る役割、毛髪の強度や弾力を保つ役割、潤いを保つ役割があるのではないかと言われています。メデュラの多さによって髪の毛の太さが決まるということまでは分かっているようなので、今後更に解明が進めば新たなヘアケアのヒントが見つかるかもしれません。

 

髪の3層を束ねているのが【毛根】だった!

上記の3層を束ねているのが頭皮にある毛根です。毛根も「毛包」、「毛乳頭」、「毛母細胞」の3つの部分に別かれており、違う働きをしています。AGAに関わる部分もありますので、毛根の各部分についても紹介していきましょう。

1、発毛の司令塔「毛乳頭」

頭皮の血管と直接面しているのが毛乳頭で、髪の毛を作るのに必要な水分や栄養素を受け取り、髪の毛を作り発毛する指令を出します。ヘアサイクルの成長期にはこのような発毛の指令を出しますが、髪の毛の成長が止まる退行期へ移行させる支持を出すのも毛乳頭です。AGAの原因であるジヒドロテストステロンが排出した脱毛因子を受け取り、毛乳頭が脱毛指令を出すことによって髪の毛の成長が止まり、AGAによる薄毛が進行します。

2、髪の毛を作る工場「毛母細胞」

毛乳頭からの指令を受けて髪の毛を作るのが毛母細胞です。細胞分裂を繰り返して、徐々に硬い角質になっていき、髪の毛が形成されます。細胞分裂の回数は上限があり、40~50回ほどと言われています。AGAの症状が出ると、ジヒドロテストステロンの影響でヘアサイクルの成長期が短くなり、ヘアサイクルの回転が早くなるので、毛母細胞が細胞分裂できる上限により早く達してしまいます。一度上限に達してしまった毛母細胞は再び細胞分裂をすることはなくなり、再生治療などを受けない限り髪の毛が生えることは無くなります。そのため、細胞分裂できる回数が残っている、できるだけ早い段階にAGA治療を受けることが重要と言われています。

3、発毛組織を包んでいる「毛包」

発毛に関わる毛乳頭や毛母細胞を包んでいるのが毛包です。毛包の周囲には毛細血管が張り巡らされており、毛乳頭に栄養を届けます。また、毛包には男性ホルモンを受け取る受容体があり、毛包が受け取ったジヒドロテストステロンがAGAの原因となります。しかし、全ての毛包に受容体があるわけではなく、頭頂部の毛包には受容体がありますが、後頭部などは受容体が存在しません。AGAの症状が出ている方で、頭頂部は薄くなっていても後頭部は髪が生えているというのはこのような理由からです。

毛根には形がある!抜け毛の毛根を見てAGAのセルフチェックをしてみよう

健康な頭皮でも1日に50~100本は髪の毛が抜けます。そのような健康な頭皮の抜け毛は、根本がマッチ棒のようにふくらんでいます。しかし、AGAの疑いがある毛根は形が違います。どのような形になっているとAGAの疑いがあるかという具体例と対策を紹介しますので、AGAチェックと予防をしてみましょう。

1、毛先が細くなっている

毛根の部分が細くなっていたり、毛と同じくらいの細さの場合は、ヘアサイクルが乱れている髪の毛ですので、AGAの可能性があります。

対策

・AGAクリニックでの治療

・食生活の見直し

・ストレス解消

2、尾のようなものが毛根から伸びている

毛根の細胞が活動しなくなっていると、細胞分裂によって新しい細胞ができず、剥がれ落ちてしまいます。そのような状態になっているとこのような毛根になります。

対策

・AGAクリニックで診察を受ける

・髪に必要な栄養を摂取する

・シャンプーを丁寧にする

・刺激の少ないアミノ酸系シャンプーにする

3、毛根に白濁とした塊が付着している

抜け毛の毛根に付着している白くて透明な物質は皮脂や角栓汚れです。AGAの原因であるジヒドロテストステロンは皮脂の分泌量を増やす働きもあるので、AGAの疑いがあります。

対策

・AGAクリニックで診察を受ける

・脂っこい食事を控える

・シャンプーの回数を少しずつ減らす

4、毛根が黒い

毛根の周囲にある毛細血管の血流が悪くなると、毛根が黒くなってしまいます。ストレスやAGAによる影響が考えられます。

対策

・AGAクリニックで診察を受ける

・ストレスを解消する

5、抜け毛に毛根がない

抜け毛に毛根が無い場合は、発毛する機能がかなり低下していることが考えられるため、早急な対策が必要です。

対策

・AGAクリニックで診察を受ける

髪の構造はプロに相談!AGAクリニックがおすすめなワケ!

毛根のセルフチェックはあくまで目安ですし、個人でできる対策はAGAの原因であるジヒドロテストステロンを根本的に解消することはできません。自分の状態をより正確に知り、より効果的な治療を受けられるAGAクリニックに行けば、薄毛をきっと解消できます。無料の相談を行っているクリニックや、受診から問診、処方までは10分程で行ってくれるクリニックもありますので、気軽に相談してみましょう。