女性の薄毛治療にプロペシアは危険!女性が使ってはいけない理由とは

男性の薄毛の治療薬としてプロペシアがあります。プロペシアは女性が服用しても薄毛の治療に効果はないだけではなく、逆にリスクが発生します。なぜ女性はプロペシアを飲んでも効果がないのか、なぜ飲むと危険なのか。その理由を紹介します。

女性の薄毛の原因

男性の場合、AGAによって薄毛になっていきますが、女性の場合は男性とは異なる理由で薄毛のリスクが発生します。

女性が薄毛になる3つの理由

女性が薄毛になる理由は、3つあります。

びまん性脱毛症

頭皮全体が薄くなる脱毛症であり、女性に最も多いタイプの脱毛症です。男性の薄毛のように地肌が見えるほどの薄毛にはなりにくいですが、全体的に薄くなるので髪全体のボリュームが減り、年を取ったような印象を受けやすくなります。びまん性脱毛症は、ホルモンバランスの乱れが主な原因です。髪の成長を司る女性ホルモンはエストロゲンというのですが、このエストロゲンはストレスや生活習慣の乱れで減少します。例えば、睡眠不足によるホルモン分泌の減少や無理なダイエットによる栄養不足などが原因でホルモンバランスが乱れてしまうのです。そうなることで髪の成長は滞り、細く弱くなってしまいます。結果、髪は抜けやすくなってしまうので薄毛に繋がるのです。

分娩後脱毛症

出産後に、一気に髪の毛が抜けることがありますが、これを分娩後脱毛症といいます。女性は妊娠中に女性ホルモンのエストロゲン増加するため、ヘアサイクルが一時的に乱れます。エストロゲンは抜け毛を防ぎ、髪を維持する役割もあるのですが、出産後はエストロゲンが大幅に減少します。その影響で今までの髪が一気に休止期に入り、抜けやすくなってしまいます。しかし、この状態は一時的なものです。時間の経過とともにホルモンバランスは正常に戻るので自然に抜け毛は治まります。なお、早ければ半年以内には分娩後脱毛症は治ります。しかし、高齢出産の場合やストレス・生活習慣の乱れなどでホルモンバランスが崩れていると、回復が遅れることもあります。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症は女性ホルモンと関係なく、外的要因で髪が抜けます。ポーニーテールなど髪を長時間引っ張って負担を与えるような髪型にしている場合、頭皮の血行が悪くなります。血行が悪くなることで髪に栄養が行き渡らなくなり、髪は弱って細くなります。結果、抜け毛につながります。

 

女性の抜け毛にプロペシアは無意味

これら3つが女性の主な抜け毛の原因です。これら3つの原因に対し、AGA治療薬であるプロペシアは効果が期待できません。なぜなら、プロペシアの効果とこれら3つの原因は、ほとんど関係ないからです。プロペシアの効果はジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの生成を抑制することであり女性ホルモンの抑制には効果がありません。また、頭皮の血行を改善する効果もないので牽引性脱毛症のような血行不良にも意味はありません。つまり、女性がプロペシアを使用したとしても、薄毛の改善にはつながりにくいのです。それだけではありません。プロペシアは女性にとっては危険な薬でもあるのです。

女性にプロペシアは危険

妊娠中の女性にとっては、プロペシアは大変有害な薬となってしまいます。よって、妊娠中の女性は絶対にプロペシアを服用しないようにしましょう。その理由を説明します。

胎児に影響を及ぼすプロペシア

女性がプロペシアを飲むことで発生するリスクは、胎児の男性器の発育です。プロペシアが抑制するDHTは男性器の発達に関係があり、胎内にいる子供はジヒドロテストステロンの働きで男性器が形成されます。そのため、女性がプロペシアを使用することでDHTの分泌量が抑制されてしまうことで、生まれてくる子供の男性器が正常に発育できなくなる可能性があるのです。その結果、EDや男性不妊などの問題が将来起こる可能性があります。

妊婦の服用に関しては、プロペシアに添付されている説明書きにも禁忌事項として記載されており、リスクについて書かれています。

触れるのも禁止

また、プロペシアに触れるのも危険です。プロペシアは経皮吸収といい、肌から触れても成分が体内に取り込まれてしまいます。本来、プロペシアの錠剤はコーティングされているので成分が経皮吸収される可能性はひくいですが、プロペシアが割れていたり、手が濡れていたりすると危険です。破損仕方箇所はコーティングが剥がれていますし、水分がコーティングを溶かしてしまうからです。よってプロペシアにはなるべく近づかないようにしておきましょう。

プロペシアじゃなくてミノキシジルを使う

女性が薄毛の改善に発毛剤を使うのであれば、プロペシアではなくミノキシジルを使用しましょう。ミノキシジルはプロペシアとは違い、女性が使っても問題ないとされています。ミノキシジルの効果やプロペシアとの違いについて説明します。

ミノキシジルは女性が使っても効果あり

ミノキシジルは女性の薄毛改善にも有効性が認められている発毛剤です。ミノキシジルは頭皮の血行を促進させて髪を育てやすくさせたり、髪の毛の元となる毛母細胞の分裂速度を上げたりする効果があります。そのため、ホルモンバランスが乱れて髪が弱くなっても、血行を促進して髪が育ちやすくなるのです。ミノキシジルはプロペシアとは違って男性ホルモンの抑制を行なわないため、妊娠中に使用しても胎児に特に影響はありません。よって、女性が使っても効果があり、危険なリスクはないのです。

外用薬と内服薬

ミノキシジルを使うとき、外用薬(患部に直接塗る薬)かもしくは内服薬(飲み薬)を選ぶことになります。安全にミノキシジルを使いたいのであれば、外用薬を使用しましょう。内服薬は、一度お腹の中で分解されて効果が発揮するため、薬の効果が体全体に広がります。そのため、体全体に副作用が発生してしまうのです。主な副作用としては、吐き気やむくみめまいなどがあります。また、多毛症といって頭以外の場所の毛が濃くなることもあります。外用薬の場合、胃腸を経由せず直接頭部に塗布するため、全身に副作用が出ることはありません。

女性の薄毛対策はクリニックで

薄毛対策で最も効果があるのが、自分で考えるよりも専門家に相談することです。薄毛の相談は、女性の薄毛専用のクリニックで行ないましょう。

薄毛対策は専用のクリニックのメリット

薄毛対策を女性専用のクリニックで行なうのは、様々なメリットがあります。個人に合わせた最適な治療法を教えてくれたり、ミノキシジルなどの薬を処方してくれたりと、薄毛専用のクリニックだからこそより的確な検査や治療、アドバイスができるのです。そして何より、女性専用なので女性に配慮した治療を受けることができるのもメリットの1つです。先生は女性であり、男性の医師に悩みを話しづらい人でも悩みを打ち明けやすくなっています。他にも、入り口を大通りではない場所にしたり、完全予約制で受付後すぐに個室に案内してくれたりと、クリニックによってプライバシーに配慮していることが多いです。

プロペシアは絶対禁止!病院で相談を

男性の薄毛と女性の薄毛都では原因が異なり、男性の薄毛に効果のあるプロペシアは女性が飲んでもほとんど意味がありません。それどころか服用することで様々な問題が生じるため、絶対に飲んではいけません。女性が薄毛を治したい場合、ミノキシジルの使用がおすすめです。ミノキシジルは女性の薄毛にも効果があるからです。ミノキシジルはクリニックで処方してもらえます。女性の薄毛専用のクリニックなら女性のプライバシー面に配慮してもらえるので、こっそりと治すことできます。

 

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