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AGA治療で話題のフィナステリド・用法用量は?

 

フィナステリドの用法用量は1日1錠が基本です

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AGA治療では、薬の処方も数多く採用されます。

その中でもフィナステリドを処方して一定期間服用してもらう方法がとられることも多いです。

フィナステリドを服用する時には正しい用法用量を守ることが求められます。

フィナステリドの正しい用法用量ですが、1日1mgの服用と決められています。

通常フィナステリドは1錠に1mg配合されているので、正しい用法用量は1日1錠となります。

ちなみに1日1mg以上の服用で効果が増進されるかどうかはまだはっきりとしたデータが出ていません。

フィナステリドですが、飲んですぐに効果が出るような医薬品ではありません。

少なくても半年以上は効果が出るまでに時間がかかるといいますから、1日1錠を半年以上継続することが大事です。

ジヒドロテストステロンの働きを抑えるフィナステリド

AGAの主な原因とされているのが、ジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモンです。

もともとテストステロンという男性ホルモンがあるのですが、これに5αリダクターゼという酵素の一種が結合することでジヒドロテストステロンになります。

ジヒドロテストステロンが男性ホルモン受容体という毛乳頭にある組織とくっつくと、成長期の毛髪に対して退行期や休止期に移行する指令が出てしまいます。

その結果、髪の毛が成長しなくなって、細い毛髪のままでどんどん髪の毛が抜けてしまうのです。

フィナステリドには、この5αリダクターゼの働きを抑制する効果があると言われています。

その結果、ジヒドロテストステロンの生成も抑えられて、髪の毛を脱落させることを防いでくれます。

その他にも休止期にあって髪の毛の成長が止まっている毛穴に対しても、髪の毛の成長を促進することでAGAの改善効果が期待されているのです。

ジヒドロテストステロンは胎児期には性器の正常化などプラスの効果をもたらしますが、それ以外では毛髪が抜ける以外にもニキビや前立腺の肥大などの症状を引き起こします。

フィナステリドは臨床実験でも実証済みの効果が

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フィナステリドのAGAに対する効果ですが、すでに実験の中で実証されていることです。

国内でフィナステリドが主成分のプロペシアの投与に関する立証実験がすでに行われています。

その結果、フィナステリド1mgを1年間投与すると、58%の患者に毛髪の改善効果が見られました。

長く以上の用法用量で摂取し続けると、より大きな効果のあることもわかりました。

2年間の投与で68%、3年間になると実に78%もの改善効果が確認されたといいます。

ちなみに改善とまではいかないまでも、髪の毛の脱毛現象がなくなって現状維持するようになった患者も見られます。

同じくプロペシア1mgの用法用量で摂取した結果、1年間で40%、2年間で31%、3年間で20%の方にそれ以上の抜け毛が確認されなかったというデータが出ています。

つまりフィナステリドを摂取したAGA患者の実に98%以上が、改善ないしは現状維持などの何らかの効果が確認できたことになります。

AGAの治療法として、フィナステリドの処方がしばしば実施されるのにはこのようなデータが根拠としてあるわけです。

フィナステリドの用法用量上の注意点

このようにフィナステリドは高い確率でAGAに対する何らかの効果が高く期待できます。

しかし上で紹介したような正しい用法用量で摂取する必要があります。

まずフィナステリドですが、肝機能障害を持っている人は慎重に服用する必要があります。

絶対にダメというわけではないですが、肝機能障害のある患者に投与した結果の安全性は確認されていないからです。

フィナステリドには副作用が起きることもあります。

その中の重大な副作用の中の一つに、肝機能障害が含まれています。

その他にも発疹や男性機能の低下といった副作用が276例中11例で14件確認されています。

確率としては4%程度で、肝機能障害が起きる可能性はさらに低くなります。

しかしそれでもゼロにはならないので、肝機能障害を抱えている患者がいましたらフィナステリドの処方を受ける前にAGAの主治医に相談するのがおすすめです。

また女性の方にフィナステリドを服用させることはやめましょう。

特に妊婦の方がフィナステリドを服用すると、ジヒドロテストステロンの生成が鈍くなることで男の子の胎児の場合生殖器の発育を妨げてしまう可能性があるからです。

(まとめ)AGA治療で話題のフィナステリド・用法用量は?

1.フィナステリドの用法用量は1日1錠が基本です

フィナステリドはAGA治療で効果の期待できる医薬品ですが、1日1錠を毎日摂取する必要があります。

しかもフィナステリドは半年以上継続的に摂取しないと、効果が期待できません。

2.ジヒドロテストステロンの働きを抑えるフィナステリド

フィナステリドにはジヒドロテストステロンという髪の毛の脱落を促進する効果のある男性ホルモンの生成を抑制する効果が期待されています。

その結果、抜け毛の進行を止める働きがあるのでAGA治療で使われます。

3.フィナステリドは臨床実験でも実証済みの効果が

以上で紹介した1日1mgの用法用量によるAGAの治療効果ですが、すでに国内でも臨床実験が行われています。

その中でも実に98%以上の患者に、何かしらのAGAに対する効果が認められました。

4.フィナステリドの用法用量上の注意点

フィナステリドはAGAの治療には高確率の効果が臨床実験で実証されています。

しかし正しい用法用量を守らないと、副作用などを引き起こす可能性の高いことにも注意すべきです。

AGAの治療は専門クリニックにご相談ください!

AGA治療は、医師への相談が大切!

薄毛や脱毛症の悩みは専門医に相談するのが最も効果的です。
医学的根拠に基づいた専門クリニックで治療をすることで多くの方が悩みを解消されています。