ジェネリックのQ&AQ&A

 

お酒を飲むときにフィナステリドを摂取して大丈夫?

 

フィナステリドとお酒の因果関係を示すデータはありませんが、注意は必要です

imasia_5765117_M
フィナステリドは抜け毛の進行を抑制する効果があると言われていて、AGA治療の際にもしばしば処方される薬です。

しかし医薬品を摂取するにあたって、いろいろと守るべき用法や用量があります。

その中でも普段からお酒をたしなむ人の中には、お酒を飲んだ後でフィナステリドを服用するのはダメではないかと思う人もいるでしょう。

しかしフィナステリドに関するデータの中でアルコールを一緒に摂取することで副作用などの危険性が高まるという事例は報告されていません。

ただしこれはお酒を飲んだ後でフィナステリドを摂取しても絶対に大丈夫であることを担保しているわけではありません。

そもそもフィナステリドとお酒の因果関係について示しているデータは、素面の時と比較してかなり少ないようです。

ですからフィナステリドを摂取するときには、極力お酒を飲んでいない時の方が好ましいといえます。

肝機能障害を抱えている人は慎重に

フィナステリドを主成分としているAGA治療薬にプロペシアがあり、そのメーカーでは医薬品情報を提供しています。

その中でフィナステリドを摂取すると、副作用が起きるケースも報告されていることが公表されています。

主だったものとして、発疹やかゆみ、男性機能の低下という事例があります。

その中で特に重篤な症状として注意すべきものに、肝機能障害があります。

もともとメーカーのデータによると肝機能障害を含めあらゆる副作用の起きた事例は、全体の4%程度といいます。

決して高確率でフィナステリドを摂取すると肝機能障害が起きるわけではありません。

しかしもともと肝機能障害を抱えている患者がいれば、医者は慎重に投与しなければならないとしています。

肝臓にはいろいろな役割がありますが、その中でもアルコールの分解があります。

頻繁にお酒を摂取している人の中には、肝機能がすでに低下しているケースも考えられます。

そのような人がお酒を飲んだ後でフィナステリドを摂取すると、体に害の生じる可能性もあるわけです。

男性ホルモンのバランスが崩れる可能性も

68a315025294e384985283c28c87c48c_m
お酒を飲んだ経験のある人は、顔が赤くなるとかポカポカするといった体験をした方も多いはずです。

なぜこのような状態になるかというと、お酒を飲んだことで血行が急激に良くなったことが考えられます。

フィナステリドは経口摂取が一般的なので、体の中には血液を通じて取り込まれることになります。

もしお酒を飲んで血行が良くなっている状態の中で、フィナステリドを摂取すると急激に体内を循環することも十分考えられるわけです。

そうなると、フィナステリドの効果が通常よりも激しく現れる可能性も否定できません。

フィナステリドの効用としてジヒドロテストステロンという男性ホルモンの生成を抑制する効果が期待されます。

この効果が短期間で強く発現してしまうと、男性ホルモンのバランスを崩す可能性も出てきます。

たとえば男性機能が低下してしまって、EDを発症する可能性も否定できなくなります。

そのようなことを考えると、危険性がはっきり実証されたわけではないですが、フィナステリドはお酒を飲んだ時には服用を控えた方が良いとなります。

フィナステリドを摂取するときには適量のお酒を意識しよう

フィナステリドとアルコールの代謝ですが、肝臓で行っています。

もし大量のお酒を飲んだ後でフィナステリドを摂取してしまうと、肝臓には過度の負担がかかってしまいます。

その結果、フィナステリドの注意すべき副作用の一つである肝機能障害を引き起こすリスクも高くなります。

たくさんお酒を飲んだ後は特に、フィナステリドの摂取を避けた方が良いでしょう。

ただし適量で、時間を空けてフィナステリドを摂取する分には肝臓にかかる負担もあまり大きくはならないでしょう。

では具体的にどの程度のお酒の量であれば適量と言えるのでしょうか?
お酒の種類によって、適量の目安が違います。

主なお酒と適量に関して、紹介しておきますので参考にしましょう。

  • ・ビールは中瓶1~2本程度
  • ・日本酒は1~2合
  • ・焼酎は1.2合が目安
  • ・チューハイは520mlの缶で1.5缶程度
  • ・ワインは1/4本程度
  • ・ウィスキーはブル1杯が基準

フィナステリドを摂取するときには、お酒の飲み過ぎには注意をしましょう。

そのポイントに関して気を付けていれば、普段よくお酒を飲む人でもフィナステリドを問題なく服用できるはずです。

(まとめ)お酒を飲むときにフィナステリドを摂取して大丈夫?

1.フィナステリドとお酒の因果関係を示すデータはありませんが、注意は必要です

フィナステリドをお酒を飲んだ後で服用しても何か問題が起きたというデータはありません。

しかしもともとのデータの量が少ないので、お酒を飲んでも絶対に大丈夫であるとは言い切れない側面もあります。

2.肝機能障害を抱えている人は慎重に

お酒は肝臓でアルコールの分解が進められます。

フィナステリドには、肝機能障害という副作用を起こす可能性も低いながらもありますのでお酒を飲んだ後で摂取するのは極力避けるべきです。

3.男性ホルモンのバランスが崩れる可能性も

お酒を飲むと血行が良くなります。

フィナステリドは血液を通じて体内に摂取されるので、お酒を飲んだ後で服用すると血液の中を急速に循環します。

その結果、効果が逆に強く出すぎてしまうことも考えられるわけです。

4.フィナステリドを摂取するときには適量のお酒を意識しよう

フィナステリドを服用するときには、過度の飲酒は避けるべきです。

そこで適量と呼ばれる狩猟をきちんと認識して、リスクのないフィナステリドの服用方法をマスターすることが大事です。

AGAの治療は専門クリニックにご相談ください!

AGA治療は、医師への相談が大切!

薄毛や脱毛症の悩みは専門医に相談するのが最も効果的です。
医学的根拠に基づいた専門クリニックで治療をすることで多くの方が悩みを解消されています。